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期間限定のオーストラリア暮らしで見つけたお気に入りのワンシーンをコレクション

円盤型のプーアル茶(餅茶)を解体して飲んでみた【中国茶】

先日中華系のマーケットで見つけたプーアル茶。

普段はほぐしてある状態の茶葉を愛飲していますが、思い切って円盤型に手を出してみました。

 

お茶の裏面にはお茶会社の名前が書いてあります。

HUNG CHONG TAI TEA Co.だって。あとで色々調べます。

 

お茶作業用のお盆がないので、手持ちの一番大きなトレイを準備しその上で解体作業スタート!

 

シールを剥がして、お茶が包まれているフィルムを取り外すとこんな感じ。

 

 

円盤型ということで、これが丸みがある表面。

 

 

裏を返すと、中央に窪みが入っています。

 

本来なら「プーアル刀」なるものでこの固形状からすこしづつ剥がしていくようです。が、手元にそんなものも千枚通しもない今現在。

 

 

代用できそうかなーと選んだのが、ワインオープナー😁

 

見た目はオッケーなんだけど、下手したらお茶の硬さにオープナーが負けそうなので、少し削った時点でストップ。

 

で、どうしたかというと...

 

 

手でちぎった野蛮な私...。

 

 

中央に入っている窪みがかなり深いので、そこを手で押さえながらそおっとエイヤ!ってやればちぎれます。

ちぎった感覚では、層がいくつもあるような。正攻法で行う場合は、中央部分からこの茶葉の層に沿うように剥がしていくのがベストですね。

 

 

とりあえず、当座飲む分(右)を細かくほぐし、いったん保存しておく分(左)をざっくり割って分けました。

 

 

 

細かい茶葉を密閉容器にIN。

 

 

保存用の大きなブロックも密閉瓶にIN。

 

 

元々お茶に添付してあった用紙を瓶の中に入れておくことにしました。

うん、いい感じ。

 

 

 

さて、初めての解体作業で力を使い果たしてしまったので丁寧な入れ方はできず、ざざっと洗茶してマグカップで飲んでみました。

 

完全にコーヒーに見えますねえ。

 

飲んでみるととってもまろやか!

これは美味しい〜☕️(いやコーヒーじゃないけど)

 

舌に風味は感じるものの、お水みたいにするする喉を通っていきます。プーアル茶のグレードは玉石混合だと言われていますが、これはとても好みの味でラッキー🙌

 

冷めたあとも美味しさに変わりはなく、軽やかに飲むことができました。

今度また買いに行こう☺︎