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期間限定のオーストラリア暮らしで見つけたお気に入りのワンシーンをコレクション

Yearling Beefのスコッチフィレをステーキにしてみた【オーストラリアの牛肉】

毎日の夕食。

ちょっと楽なメニューで済ませたい(訳:手抜きしたい)という時にトライしてみたのがオージービーフのステーキ🥩

 

 

「Yearling Beef」という種類のスコッチフィレ。脂身が好きではないので、一番脂が少なそうなパッケージを選んでみました。

 

ちなみにハリスファームでこの一枚約$20。高いのか安いのか判断つかず。

いつになったらオージー価格に慣れるのかなあ。

 

Yearling Beefとは?

今まであまり聞き馴染みがなかった「Yearling Beef」。いい機会なので調べてみました。食べた後に...😅

ざっと掴んだところ、オーストラリアでは前歯の数と月齢(年齢)に基づいて牛肉を区分しているそう。

その中で月齢18ヶ月以下、枝肉重量が150kgのものが「Yearling Beef」と呼ばれているみたい。グラスフェッドが多いとのことだったので、これは安心!

 

Scotch Filletとは?

Yearling Beefについて何となくわかったところで、もうひとつ知りたいことが。それは、スコッチフィレって何?という疑問。

 

適度な脂肪がつき風味豊かで人気の部位。リブロース(Rib-Eye Steak)からとられたお肉でオーストラリアやニュージーランドではRib-Eyeと言えば骨付きを指し、Scotch FilletといえばRib-Eyeから骨を取り除いたもの(Boneless Rib-Eye)を指します。どんな焼き方でも美味。

引用:  https://wakuwakutas.com/jailhouse-grill/

 

なるほどー、リブアイの骨なしバージョンなんですね。解決!

 

 

ステーキ

さて、ステーキにしてみます。

調理担当は夫、撮影私。手抜き料理というかもはや手も出していないという...。

 

常温に戻す&塩胡椒をなじませる。

 

ガーリックと共に、なにやらじっくり焼いていました。

 

で、

 

完成。

 

 

ステーキにするにはちょっと厚みが薄かったかなー。

 

断面レポート。

 

厚みはともかく、食べてみると筋もなくなかなかジューシー。

普通に美味しかったです。今回赤みが多いものを選んでみましたが、もしかするともう少し脂身が多い方がより美味しいのかもしれません。

 

ちょうど良い噛みごたえなので、今度は薄めにスライスしてルッコラサラダの上に乗せてみようかなー。

 

付け合わせ/献立

この日食べたものをメモ。

 

▫️ステーキの付け合わせ

ブロッコリー二🥦、オクラ、ミニキッシュ。

 

▫️サラダ

紫キャベツ、レンズ豆のタブーレ、ボッコンチーニをちぎったもの。

 

 

これにオリーブオイル&バルサミコをじゃぶじゃぶかけています。

 

▫️スープ

塩味の鴨とザクザク切ったお豆腐、大根も入れたかな?

鴨はレストランで持ち帰りしたものです。

 

あとはコールドカット少々。

やっぱりお肉だとよりワインが進みますねー🍷

 

 

日本にいるときは自分の好みの状態の牛肉を選ぶのに困ることはなかったので、オーストラリアでは毎回勉強の日々。

見た目で判断して「なんかこれじゃない」ということもしばしばですが、くじけずに今後もちょこちょこ調べていきたいです☺︎