ブリスベンのCBD 。
ジョージストリートの角にあるシックな佇まいのレストラン、Donna Chang Brisbane(ドナ・チャン ブリスベン )。
ドナ・ チャンといえばスパブランドが思い浮かんでしまいますが、どうもそちらとは関係ないみたい。
モダン中華が頂けるというこのレストランは、元々クイーンズランド政府の貯蓄銀行(The Queensland Government Savings Bank)だったそう。
確かに、外観のどっしり感が普通じゃない!
レストランの外観写真を撮っていないので東京の建物で雰囲気を例えてみると、丸の内にある生命保険会社 が近いイメージ⬇︎⬇︎⬇︎
古い建築物を見るのが好きなので、内装も楽しみ。
まずは入り口にあるカウンターで、予約がある旨を伝えます。
鎮座していた恐ろしく細工の細かい彫刻に圧倒される。これって象牙ですか。
店内は既に賑やかだったので、ウォークインだと厳しいかもしれません。
席に通され、まずはワイン選び。
どれにするかは夫任せなので、私はその間あっち見たりこっちみたりインテリア鑑賞👀
シャンデリア、美しー✨
人が多いので撮影はしていませんが、上階とつながる階段もとってもいい雰囲気でした。
前掲の彫刻の写真の背後に一部が映っているので、階段マニアの方は良かったら見てみてください^ ^
ワインが決まったようなので私もリストを見せてもらったら、価格を見てうっすら眩暈がしたのでそっと閉じるの巻。
オーストラリアワイン、日本で飲んだ方がリーズナブルという大誤算にまだ慣れない。
夫は、まずビールから。私は最初からワインの人。
ヘンシュケ、やっぱり美味しいね👌
スターターをいくつか頼み、こちらはお魚。
Raw kingfish with chilli + finger lime $27
フィンガーライムが食べたくて頼んでみたものの、あのキラキラはソースに混ざっているスタイルでした。
エビも食べたーい。でも似ているメニューが複数あって違いがわからずエイヤっで決めた一品。
思っていたビジュアルとは違うけれど美味しかったのでヨシ🐈
飲茶の一皿的な。
ロブスター系。うちわ海老?扇エビ?そんなようなもの。
写真なしの文字による説明だけでメニューを決めているので、なかなか難しい!
上のプレートの黒いものは塩蔵の乾燥わかめ。ロブスターにはイクラも乗っていて斬新。
モダン中華だとは聞いていたものの、想像の斜め上をいく感覚かな。
ダックや点心などよく食べているメニューは外してオーダーしたせいかもしれませんが、日本人が思っているモダン中華とはちょっと違うなという印象でした( ´∀`)
そんな中、ストレートに美味しかったのがナスの一品。
もっちりジューシーなナスの果肉が、いい感じのボリュームで提供されました。
他の野菜メニューもこんなに美味しいのかな。夫は、次来たらまたこれ頼もう!とかなり気に入った様子。
週末の訪問だったせいかお誕生日のお祝いらしきグループもちらほら。
それもそのはず、店員さんのサービスがとっても良いんですよね。
ちょっとした待ち時間に写真をたくさん撮ってくれたりしましたよー(頼んでないのに)。しかも仕上がりがプロ並みにキレイで感動🙌
混み合っていても其々のテーブルによく目を配ってくれていたので、追加の注文がお願いしにくいといったこともなくストレスフリーでお食事が楽しめました。
それからもう一つ。
ドレスアップしているお客さんが多いのでとっても華やか✨
ブリスベンに来て以来普段はスニーカー一筋の私ですが、やっぱりこういう空間楽しいなーということを思い出しました。
次回もお気に入りのドレスと靴で出かけたいレストラン。今度はスタンダードなメニューも試してみよう☺︎
Donna Chang
住所:171 George street, Brisbane 4000
HP:https://www.donnachang.com.au/