オーストラリア生活で私にプチストレスをもたらすもの。
それは、プラスチックの蓋が開けにくい構造になっていること。
今ではまあ慣れたとは言え「なんでそんな仕組み?」と問い掛けたくなるような容器に多々遭遇してきました。
大多数は普通に開きますが、結構な頻度でトリッキーなものにあたるんですよね...。オーストラリア製だけでなく、Made in Greekでもちらほらあります。
今までどういうタイプがあったのかのお話はまたの機会にして、先日出会ったぶっちぎりで開けにくさダントツ1位を獲得したある蓋についてご紹介します。
それがこちらのフムス。ALDIに行った時に夫がカゴに入れたものです。
透明の蓋の一部にPULLという表記があります。
PULLということは何かでこの部分をPULLするのだろうけれど、それを差し込むべき隙間がない!
普通は爪で引くのかなあ。私は全然伸ばさない主義(?)なのでまず無理でした。
まずは近くにあったボールペンで引っ掛けてみるも、表面を滑るだけで全然ダメ。
もう刃物しかないという結論に至り、ナイフの先端をぐりぐりしてみます。ちなみに我が家にカッターは有りません。
あれこれ角度をつけて試すも、なかなかパリッとしてくれない。
この時点でプチイライラがかなりMAXイライラに変化ヽ(`Д´)ノ
すったもんだして、なんとかナイフを引っ掛け一部のカットに成功!
脱力しつつ開けてみると、中身はグズグズ。容器を横にして格闘したので、まあそうなりますね。
このタイプの容器、どうやってPULLするのが正解なのかなあ。
おそらく中蓋なしでシールするためにはこの方法がいいのかもしれないけれど、使う側としては全く有り難くない構造のように思います。
正しい開け方をするとストレスフリーなんだろうけれど、もうこのフムスは選ばないもんね、と決めた夜でした。ちなみに味は普通です☺︎
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